Writingテストについて
WritingテストはIELTSの三番目に行われるテストです。
試験時間は60分で2つのタスクについて答えていきます。
Writingテストは60分フルに使います。
これといって明確な採点基準は明記されていませんので、どうやって書いていけばいいか、迷ってしまうことがあります。日本人が一番苦手にする科目のようです。
タスク1は150語以上で、出されるお題について書いていきます。
基本的には円、棒、線グラフまたは表について説明文を書いていきます。
たまにイラストやマップについて書くこともあるようです。(私は一度もイラストやマップの問題は出されたことがないのですが)
タスク2はタスク1より難易度があります。あるお題が出されて、それについて250語以上で書いていかなければなりません。例えば”環境問題についてあなたの解決策を答えてください”とか”コンピューターに頼る現代社会に賛成か反対か”というような感じです。
Writingテストで求められるのは
・問題を理解し、最後まで正確かつ適切に解説しているか。
・様々な単語を用いて適切かつ正確に伝えているか。
・文法にミスがないか。
・情報やアイディアが適切に用いられているか。
などになっていきます。
注意点として
タスク1とタスク2はそれぞれ150語以上と250語以上と書かなければなりません。
これを満たさないと大幅減点になるので注意しなければなりません。